2026/10/10(土)、11(日)
「相模原市緑区の中山間地域は、実はSDGs先進エリアだった!」
相模原市緑区の豊かな自然に囲まれた中山間地域にはさがみはらSDGsアワードの大賞(相模原市市長賞)受賞している団体が2つある他、受賞団体が多数活動しています。このツアーでは様々なSDGsに取り組む団体の拠点を巡りながら、「体感」 をテーマに、その取り組みの経緯や背景、想いなどを当事者から直接聞いたり、見学を通じてその場の空気感を感じながら理解を深めることができます。実践的なSDGsの研修の機会としてもご利用ください。

ツアーのポイント
◯SDGs先進地域を体感!
相模原市緑区中山間地域のユニークな取り組みを、実際に見て、聞いて、感じることができます。
◯五感で感じる学び
各拠点のキーパーソンから直接話を聞くことや施設見学などの体験を通して、より深く、記憶に残る学びが得られます。
◯新たな発見とつながり
ツアーを通して得た知識や出会いが、参加者自身のビジネスや活動のヒントになるかもしれません。
◯エリアのスペシャリストが同行
このエリアで長期間SDGs 活動に携わってきた企画者自身がアテンドするので、より本質的な情報をお届けできます。

こんな方におすすめ
✔︎SDGs への理解を深めたい企業研修担当者の方
✔︎SDGs をビジネスや研究に活かしたい方
✔︎SDGs 活動を始めたい方
✔︎相模原市中山間地域に興味がある方

Aグループ(炭電池実践コース1泊2日)
炭電池の制作から、ワークショップ等の体験まで、炭電池を実際に実装してみたいとお考えの方向けのガッツリコースです。
■10月10日(土)
9:30 森のイノベーションラボFUJINO(森ラボ)集合
10:00 ※賦活処理の見学(MARGINAL FUJINO)
11:00 一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所 / MORIMO見学
11:30 MARGINAL FUJINOから農業法人藤野倶楽部・百笑の台所へ移動
11:45 農業法人藤野倶楽部・百笑の台所でパネル設置と取り組みを桑原社長から伺う
12:00 昼食
13:00 バスで移動、篠原の炭窯など見学
14:30 MARGINAL FUJINOに戻り、水蒸気賦活開始
16:30 終了
17:00 宿泊希望の方は大和屋で食事後、藤野倶楽部・柚子の家へ
■10月11日(日)
8:30 朝食
9:30 窯出し、活性炭の洗浄作業
10:30 取り出した活性炭で木炭蓄電器作り
11:30 終了
※賦活処理(ふかつしょり)とは、炭素質の物質(木材やヤシ殻など)を高温で加熱し、水蒸気やガス、薬品を反応させて無数の細かい穴(細孔)を発達させる操作のことです。これにより表面積が大きくなり、強力な吸着力を持つ「活性炭」が作られます。


Bグループ(地産地消のエネルギー見学コース1日)
SDGs取り組みの実践先進地である藤野で、様々な拠点の見学や、取り組んでいる方からのお話が聞けるコースです。
■10月10日(土)
11:00 MARGINAL FUJINO集合、一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所 / MORIMO見学
11:30 バスで移動
11:45 農業法人藤野倶楽部・百笑の台所でパネル設置と取り組みを桑原社長から伺う
12:00 昼食
13:00 バスで移動、篠原の炭窯など見学
14:30 MARGINAL FUJINOに戻り炭電池一部見学
15:00 バス移動
15:30 藤野電力の活動紹介(森ラボ移動)
16:30 終了
※終了時刻は前後する可能性がございます。
実施人数:20 名程度
費用:Aグループ 大人50,000円/1名(宿泊費別途)
Bグループ 大人4,000円/1名
費用にはバス代、見学費用を含んでおります。食事代はご参加者の実費負担となります。
お申込み:ページ下方お問合せボタンより、お申込みください。
主催事業者:さとりっぷ(神奈川県知事登録業(地域)第1220 号)神奈川県相模原市緑区小渕1938-2
訪問場所の紹介
◯さがみ湖 森・モノづくり研究所 / MORIMO ( https://morimo.or.jp/ )
森と人をモノづくりでつなげて、ワクワク循環させるラボ
子どもたちに、毎日使う「森の机」を通して自然やモノを大切にする気持ちを育んでほしい。そんな想いから、MORIMOは地域の林業・製材業の皆様と力を合わせ、1本の木を余すことなく生かすモノづくりを行っています。
事業と取り組みの柱
〇森の机事業
地域・街路樹・公園などの伐採木(広葉樹)や、強度に問題のない「ナラ枯れ木」を公立小学校の学習机天板へ再生。天板製造時に出る端材も、床材や薪としてすべて活用しています。
〇空間木質化・ノベルティ事業
より多くの伐採木や間伐材を活かすため、心地よい木質空間のプロデュースや、オリジナル木工ノベルティの企画・制作を行っています。
〇木育・森林保全活動(プロジェクト)
天板交換に合わせた森林環境学習やワークショップ、子どもたちと進めるワクワク企画のほか、間伐・植林といった未来の森づくり体験を提供しています。
【持続可能な未来へ】
川上(森林)から川下(暮らし)までをパートナーシップでつなぎ、地域資源を循環させること。SDGsの理念のもと、未来を担う子どもたちのために、楽しみながら挑戦を続けていきます。
【木を使うこと、森を守ること】の取り組みで、さがみはらSDGsアワード2023 優秀賞受賞

◯農業法人 藤野倶楽部/百笑の台所 ( https://fujinoclub.co.jp/ )
無農薬・有機栽培の野菜づくりや直営の農園レストラン「百笑の台所」、オーガニックの自然食品コーナー、会員制の貸し農園「安心農園」など、農的な暮らしをご提供する場所になっています。太陽光パネルを設置し、施設の電力の一部をまかなっています。また、夏場は畑からの採れたて野菜を提供しており、こちらでランチをいただきます。(ランチは各自実費でお願いします)

◯藤野電力 ( https://fuji-den.org/)
相模原市緑区(旧藤野町)に生まれた藤野電力は、企業でもNPOでもない地域活動のひとつです。トランジションタウン活動と、廃校にひかりを灯す「ひかり祭り」での電源供給などを契機として活動が始まりました。自立分散型の自然エネルギーDIYや防災啓蒙等を通じて生きる力を育む活動を行い、2011年より有志メンバーによって自立分散型組織として運営されています。
【防災意識の普及啓発 再生可能エネルギーと人のつながりの活性化】にて、
さがみはらSDGsアワード2022 相模原市長賞を受賞。
中山間地域から広げる「エネルギーの地産地消」
私たちは、地産地消型のエネルギー供給モデルの構築を目指し、地域資源を活用した持続可能な蓄電池の開発・実証実験に取り組んでいます。
プロジェクトのきっかけ
炭から生まれた蓄電池「TANDEN」
島根県の松江高専が長年研究・開発を行っている特許技術「木炭EDLC」の仕組みを活用しています。炭を原料とすることでゴミにならず、劣化しにくい環境配慮型の蓄電池です。化石燃料への依存から脱却し、現代の技術で木材や炭を有効活用することで、人と森が共生する暮らしを目指しています。
地域課題へのアプローチ
ナラ枯れ被害材を新たなエネルギー資源へ
相模原市をはじめとする山林で深刻化している「ナラ枯れ」。倒木リスクや処理費用の増加(2022年度処理費:約1.4億円)が地域の大きな課題となっています。従来は廃棄処理されていたナラ枯れ材を「炭蓄電池」の原料として再利用することで、処理コストの軽減と地域エネルギー創出の両立を実現します。
取り組みと今後の展開
松江高専との共同研究・実証実験
松江高専の福間教授ら研究チームと共同研究契約を締結し、技術提供を受けながら相模原市の中山間地域にて木炭蓄電池の製造・活用を進めています。
主な実験・活用例: 太陽光発電システムとの連携、照明器具への給電、鳥獣被害対策の電気柵など
地域課題の解決とエネルギー自給を同時に叶える、新しい循環型社会のモデルづくりを推進しています。

スケジュール
Aグループ(炭電池実践コース)■10月10日(土)
9:30 森のイノベーションラボFUJINO(森ラボ)集合
10:00 賦活処理の見学(MARGINAL FUJINO)
11:00 一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所 / MORIMO見学
11:30 MARGINAL FUJINOから百笑の台所へ移動
11:45 農業法人藤野倶楽部・百笑の台所でパネル設置と取り組みを桑原社長から伺う
12:00 昼食
13:00 篠原の炭窯など見学
14:30 MARGINAL FUJINOに戻り、水蒸気賦活開始
16:30 終了
17:00 宿泊希望の方は大和屋で食事後、藤野倶楽部柚子の家へ
■10月11日(日)
8:30 朝食
9:30 窯出し、活性炭の洗浄作業
10:30 取り出した活性炭で木炭蓄電器作り
11:30 終了
Bグループ(地産地消のエネルギー見学コース)
■10月10日(土)
11:00 MARGINAL FUJINO集合、一般社団法人 さがみ湖 森・モノづくり研究所 / MORIMO見学
11:30 バスで移動
11:45 農業法人藤野倶楽部・百笑の台所でパネル設置と取り組みを桑原社長から伺う
12:00 昼食
13:00 篠原の炭窯など見学
14:30 MARGINAL FUJINOに戻り炭電池一部見学
15:00 バス移動
15:30 藤野電力の活動紹介(森ラボ移動)
16:30 終了
料金
Aグループ 大人50,000円/1名(宿泊費別途)Bグループ 大人4,000円/1名
